道に蟻などが食べ残したと思われるアブラゼミの翅が落ちていたので、iPhone顕微鏡「Leye」で観察。
アブラゼミの翅は全体が褐色なので、透過光でどこまで見えるかと思いましたが、翅脈がキレイに透けました。
肉眼でははっきりした模様として見えていても拡大するとぼかしの効いた濃淡にしか見えないことや、翅の周囲に細かいトゲが並んでいるというのも新しい発見です。
顕微鏡観察をしていると、想像もしていなかった美しい抽象的な構成画面が目の前に現れるので、デザインの基礎学習に使えないかなどと余計な想像をしたりしています。
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