2014年5月3日土曜日

東欧的色彩の魅力

パツォウスカー展に行ったのでkitaCafeの本棚から絵本を探してみました。


チェコで出版されたもの、他の言語圏で出版されたもの、新書や中古など様々。

銀の箔押しやグロスニスなどの艶出しや穴開け、エンボスなどの加工のある、とても凝った作りの仕掛け絵本は、とてもパツォウスカー的で魅力。


今では手に入りにくくなったチェコ語の「Svět Pohádek Bratří Grimmů(グリム童話):1984年」は、挿絵的に描かれるどこか影のあるしっとりした色彩の絵が東欧っぽい感じで、ちょっと滲んだような印刷がまた良い味になっています。

今回10mの「Couleurs du Jour」が加わりまだまだ増えそうな予感です。

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