デザイン学校の2年生は卒業制作がいよいよ大詰め。
学生さんたちは目の色を変えて最終発表までの日数をカウントダウンしています。
毎年テーマを設定して取り組んでいるグラフィックデザイン専攻の今年のテーマは「夢見るデザイン」。
グラフィックデザインの領域は、様々なメディアが存在するので、対応も様々。
今日は写真をメインに制作する学生さんのお手伝いで夜の東京駅へ。夜間のライトアップを活かしたスローシンクロ撮影に挑戦しました。
ライトアップされた景色の手前でのポートレートは通常真っ暗になってしまうので、ストロボで補助光をあてますが、カメラまかせのオートでは人物に光が当たり過ぎて不自然すぎる写真になってしまいます。
また、ライトアップの光源とストロボの色の違い(色温度)が異なるため、色調の補正(ホワイトバランス)も入念なチェックが必要です。
何度もテスト撮影を繰り返し、出来る限り撮影後のPCでの補正が少なくて済むように調整して行きます。
凍えるほどの東京駅前。
果たして使い物になる写真は撮れたのでしょうか。
残り16日。最後までしっかりやり切って欲しいですね。
お手伝いで来てくれた1年生に立ってもらって、構図と露出、色温度を何度も確認中。 |
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