餃子というのは具材をひたすら細かくみじん切りにして、ひたすら皮で包むという単純作業なので、少し作るよりも、たくさん作って「非常食」として冷凍保存というのが定番です。
大量に包んだあと、さて「焼き」か「茹で」かと悩んだのですが、「炊き」というのがあると知りました。
鳥料理が多い福岡の最近のご当地グルメだそうで、焼いた鶏肉を具材にした餃子を鶏ガラスープでじっくり「炊く」のだそうです。
炊くことでくたくたになった餃子の皮や、小麦粉でとろみのついたスープが、「スープ餃子」とも違って、なかなか美味しそうだったので、具材が豚でしたがやってみました。
すき焼き用の浅い陶板鍋でぐつぐつと炊き上げる過程もとても楽しいです。
豚でも普通に美味しいですが、次は鶏でやってみようと思います。
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