「香りマツタケ、味シメジ」と言われるシメジは、一般的に販売されている「ブナシメジ」ではなく「ホンシメジ」と呼ばれる天然キノコで、最近になって栽培に成功したとはいえ、まだまだ高価なキノコです。
ぷっくりと太った軸を持つ容姿も愛くるしいので憧れのキノコでしたが、たまたまセール品として店頭に出たので思わず購入。
それでもキノコの価格としては高値なので大奮発です。
大黒しめじの商品名で売られていたホンシメジ。
さて初のホンシメジ。
どうやって調理しようかと調べてみると、内部にとても水分を含んでいるので、できるだけ切らずに丸のまま食すようにとあります。
そうは言っても結構な大きさ。
エリンギを短くした位はあるのでこれを丸のままというのはやや抵抗があり、タテ二つ割りにして炊き込みご飯に。
確かに丸のままの方がキノコの美味しさが味わえる感じでしたが、炊き込みご飯はとても美味しくできました。
残りは丸のまま使ってみます。
結構びっくりな状態ですがとても旨いです。
加熱しすぎないようにキノコを煮ただし汁でご飯を炊いて、炊きあがりにキノコを戻します。
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