2011年6月16日木曜日

オイルの力

以前、同じ職場にいたOさんはもと南欧料理のシェフ。
そのOさんから教えていただいたのが小エビのアヒージョです。

アヒージョとはスペイン語で「ニンニク風味」という意味だそうですが、ニンニクで香りをつけたオリーブオイルで調理するとてもシンプルな料理で、弱火の火加減でじっくり「煮る」のがポイント。

このオイルで煮るという感覚は日本料理にはないので、とてもおもしろいですよね。
揚げ物と違って思ったほど食材が油っぽくならないのも不思議。

マッシュルーム、ホタテなどでも美味しいですよね。
オイルをたくさん使いますが、パンにつけるとこれがまた美味しいのです。

小エビのアヒージョ
オリーブオイルに刻んだニンニクを入れ香りをしっかり移す。
ニンニクは焦げやすいので注意。
下ごしらえしたエビを入れ、弱火でじっくり加熱。
揚げ状態にならないようにするところがポイント。
塩で味を整え、バジルを散らせば出来上がり。

1 件のコメント:

kaori さんのコメント...

美味しそう!!
食べたい!作りたい!あぁ、でもエビの背わたをちまちま取る作業が苦手・・・冷凍のエビでやってみようかな。