2011年6月17日金曜日

ちょっと遠いけど

デザイン学校ではその時代とデザインの関係性に触れる授業で先週に引き続き「バウハウス」を取り上げましたが、そのバウハウスのマイスターであるモホイ=ナジの展覧会「視覚の実験室 モホイ=ナジ/イン・モーション」が神奈川県立近代美術館の葉山館で開催中です。(7/10まで)

「新しい視覚(ニュー・ヴィジョン)」を追求したモホイ=ナジ・ラースローは、現代のメディアアートの先駆けとなる作品を多く制作しましたが、これまで文献図版や断片的な作品だけしか見る機会がありませんでした。

今回の展覧会ではその活動の全貌を紹介する個展で、日本で初めて開催されるというのですから遠くても行くしかない。
会期終了まで1ヶ月を切りましたのでそろそろ本気で考えないといけません。

この展覧会は
7/20-9/4までは「京都国立近代美術館」、9/17-12/11には千葉の「DIC川村記念美術館」に巡回します。

展覧会のフライヤーにもなっているモホイ=ナジによる映像作品「Ein Lichtspiel」

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