2011年6月11日土曜日

牛のポスター

ギンザ・グラフィック・ギャラリーで「レイモン・サヴィニャック展」がはじまりました。~06/28まで

アール・デコの巨匠であるカッサンドルのアシスタントでもあったサビニャックですが、1949年の作品「Monsavon」が認められ、ポスター作家としてデビューした時は41歳。

その後は優しくユーモラスなスタイルが人気となり、エール・フランスやミシュランをはじめ多くのポスターを手掛けるようになり、今でもその作品は世界中で人気です。

多くのポスターが複製されているので、図柄を目にする機会は多いのですが、なかなか良質なものがなく、オリジナルや原画となると見られる機会はなかなかありません。

今回の展覧会ではサヴィニャックの初期から中期にかけての作品約50点が展示されるので、グラフィックデザインの学生さんは必見です。

1 件のコメント:

kaori さんのコメント...

先日、見に行きましたが有名なイラストのポストカード(牛乳石鹸、チョコレート等)は既に売り切れていました。(がっかり)