毎日のように食べないとなくならないトウガン。
夏に必要な栄養があるのでせっせと食べれば体には良いことだらけなのですが、毎日だと調理方法に変化が欲しくなり、すり流しにしてみしました。
鰹と昆布の出汁に加え、エビの風味が加わり深みがあって美味。
はじめは片栗粉で少しトロミをつけるつもりでしたが、オクラが入ったので自然なトロミが出て十分でした。
実の形を残す煮物では皮のすぐ下の翡翠色が涼しさを感じさせるのですが、すり流しでは翡翠はどこかへ行ってしまいます。
エビの赤との対照的な調和を考えて内側が翡翠色の器を選びました。
<冬瓜のすり流し>
ワタを取って皮を剝いたトウガンをカットし、水を少し加えてミキサーで細かく刻む。
鍋に刻んだトウガンを水ごと移し、出汁を加えて煮ていく。
トウガンが柔らかくなったらショウガとエビを加え、エビに火が入ったら塩で味を整え、最後に薄切りにしたオクラを加え一煮立ちさせる。器に盛るときはエビをよけておき、最後に中央に置く感じで盛りつける。
0 件のコメント:
コメントを投稿