サカサクラゲは普通のクラゲがさかさまになった状態で砂の上を泳ぐクラゲで、体内に褐虫藻が共生して、その褐虫藻の光合成によって栄養素を得ているため、光合成しやすいようにさかさまになっているというわけです。
この姿を見るとクラゲがイソギンチャクの仲間ということがわかりますよね。
以前に江ノ島水族館でイソギンチャクとサカサクラゲを並べて展示していたのを思い増しました。
もっとも褐虫藻だけでは養分が十分ではないようなので、まったくエサなしというわけにはいかないようですから、プランクトンを与える必要があるようですから、そのうちエサの心配もしないといけませんが。
小瓶の中でたまにフカフカする姿がとてもカワイイので家にも欲しくなってしまいました。
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