ご近所のアンティーク屋さんでとてもかわいい琺瑯びきのポットに出会いました。
フィンランド「FINEL(フィネル)社」のコーヒーポット。
変な丸さがなく、シャープでありながら固すぎないデザインです。
未使用のデットストック品だったのでお持ち帰り。
1.5Lの容量でたっぷりお湯が沸かせて、しかも底が平で広いためとてもはやく沸きます。
フィンランドのデザイナー、建築家であるAntti Nurmesniemi(アンティ・ヌルメスニエミ)氏が1959年にデザインし20年間生産されつづけた製品。
生産が終了したあと一度復刻されたようで、今回の出物も復刻版。
初期のものはパーコレーター機能がついたものだったようです。
映画「かもめ食堂」に登場したことで北欧ファンの間では大人気となったようですが、ざっと調べた感じでは肝心の映画のシーンでは小林聡美さんの後ろに置かれているだけ?のようで、使うシーンはあるのかな?という感じ。
「人気の映画にも登場していた」というキャッチフレーズが一人歩きしたのでしょうか。
今度、映画をちゃんとチェックしてみようと思います。
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