デザイン高校では悪天候の中「授業公開」が開催。
保護者の方々が授業を見学できる日です。
講義の授業では参観するだけですが、制作系の授業では比較的自由に見学でき質問も受けられるので、講師側にとっても良い機会ですが、とても緊張で迎えました。
担当していた授業はアクリルガッシュを用いて構成作品を制作する授業ですが、カラス口などを用いてきっちりかっちり仕事をすることを求めるので、ちょっとはみ出したり、曲がったりしていたら再提出。余白を絵の具で汚してしまうなどはもってのほかという厳しい内容。
保護者の方々からは「厳しすぎる」というご意見をいただくかと覚悟していましたが、なんと「鍛えられて良いです」というご意見をいただき、ほっとひと安心の1日でした。
4月からは学年が1つ上がってもっともっといろんな課題制作が待っています。
いつか制作に関しての厳しい要求を楽しさに変えていけるといいですね。
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