天王星の軌道の乱れ等をもとに様々な計算が行われ、大きさや軌道、位置などが推測された結果、1846年にベルリン天文台の天文学者ガレが発見したのだそうです。
ここに惑星があるはずだという計算に基づいて発見されたというのがスゴイです。
あいにく23日は曇り空でしたが、晴れていたとしても海王星の明るさは8等星くらいなので肉眼では見られません。
ただ、天体望遠鏡を用いて見つけることができれば、太陽系で2番目に大きい衛星であるトリトンも見ることができます。(太陽系で1番大きい衛星は木星の衛星ガニメデ)
この海王星の衛星トリトン。
逆行軌道を持つ太陽系で唯一の大きな衛星で、海王星の自転とは反対方向に公転しています。
このような軌道で衛星が形成されることは珍しく、太陽系の中で海王星軌道より遠い位置にあるカイパーベルト天体が、海王星の重力に捉えられたものではないかという説もある中、捕獲された衛星にしては公転軌道が完全な円軌道というのは異常であるなど謎の多い衛星なのです。
また、逆向き軌道のために海王星との潮汐力の作用でトリトンの公転にブレーキがかかり、いずれは軌道が低くなり海王星に墜落する運命にあるということです。
1989年にボイジャー2号が撮った海王星の下に浮かぶ衛星トリトンの写真がとてもカッコいいです。
ナショナル ジオグラフィック(National Geographic)のフォトギャラリーで見られます。
3 件のコメント:
ボイジャー2号の撮った写真かっこいいですね!
ボイジャーは1号か2号がいなくなってしまったんですよね、1号でしたっけ?
それと衛星が今日、明日落ちてくるみたいですね。
それと今度宇宙の話がしたいです。
怪奇現象など、学校でそういう話のできる人がいないのでよかったら。
私は宇宙人いたらいいな派です。
宇宙人いたらいいな派ですか。いたらいいですね。
いや、いるってきっと。
太陽系の星達の中にいますかね。。
この銀河系にはいるとは思うんですが
いたとして友達になれたらいいんですけどね
その前に宇宙エレベーターは
良くも悪くも気になります。
事故が起きたら大変なことになるだろうなと
思います。
あと、デブリも、、
あー、長くなってしまうので
授業の合間に!
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