2014年3月30日日曜日

水辺へ。

都心に比べ武蔵野の面影を残す多摩地区は立川崖線(がいせん)と国分寺崖線という2本の崖があり、湧き水が多い地域。

昔のままの風景とまではいかなくても地域での保全活動が盛んで、水のある風景がたくさんあります。

以前から気になっていたJRの中央線から見えるの国分寺駅近くの小川と池。
晴れた日に行ってみました。

かつては付近の湧水や用水が流れ込み清水を湛えていた小さな池は「姿見の池」といって、文学作品にも登場する名所なのだとか。

近くには日立製作所の中央研究所の森もあるので、そこから飛んで来たのでしょうか。
ちょうどシラサギが獲物を狙っていました。

はじめは順行の位置だったのですが少しずつ逆光の位置まで回り込んで撮影。

冬の間は寒くて水辺に近寄りたくなかったのですが、水辺巡りに良い季節になってきました。




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