松屋銀座の7階にあるデザインギャラリー1953では「日本デザインコミッティーフォント展」が開催されていました。(1/27まで)
これまで日本デザインコミッティーのロゴとしてデザインされたフォントをベースにした、7つのファミリー(太さ)を持つ欧文フォント。
サンセリフのベーシックさを持ちながら独特のフォルムを持つフォントは、とても現代的で洗練された印象です。
会場ではフォントをデザインする上でのルールと、1つの文字のラフスケッチからフォントが仕上がるまでのデザインの変化が解説されていて、フォントデザインの知識のない人にもとても解りやすいと同時に、デザインの細かさが実感できるのではないかと思いました。
フォントに興味が出始めた学生さんにぜひ見て欲しい展覧会です。
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