タオ島はマレー半島東側のタイランド湾に浮かぶ21km²の小さな島で、バンコクから飛行機でサムイ島に渡ったあと高速船でさらに2時間移動しないと行けないちょっと遠いところ。
小さな島なので都会的な発展がないのんびりしたところです。
ここでのダイビングスタイルはすべてボートダイブ。
朝は薄暗いうちから出発して夕方まで海。
お昼は港に立ち寄るものの、食べたらすぐまた船に乗り、帰れば次の日の準備ですぐ夜という感じで、まるで運動部の合宿状態。
なかなか街を散策する時間がないのですが、港までの往復やお昼の合間に少しだけ異国文化を楽しみました。
異国の街の魅力のひとつがグラフィック探し。
中でもタイの文字はインド系の文字でほとんどの文字に小さな○がついていて、ほとんどが一筆書きという特徴的な造形なので、文字のあるグラフィックはとても新鮮です。
空港の洗練されたデザインの中のタイ文字はピリッとしすぎない味になっています。
島ではのんびりしたデザインが多い。交通標識の矢印くらい真ん中に配置してほしいですね。
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カフェやレストラン、リゾートなどの英語のアルファベット表記はロゴがデザインされていましたが、タイ語文字でつくられたロゴらしいロゴには出会いませんでしたね。
タイ文字は文字としてストレートに読むためのコミュニケーションツールということなのでしょうか。
たまたまこの地域だけの特徴かもしれませんがちょっと面白い現象でした。
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