2014年4月30日水曜日

天候と写真。

たまに小雨が散らついた曇りの休日に東大和のの薬用植物園に立ち寄りました。

思いつきで立ち寄ったのでデジカメ持参ではなく、iPhoneしかなかったのがちょっと残念ですが、花がたくさん咲く時期はなんだかウレシイものです。


白い花がとても可憐なシロバナシラン
紫色の花を咲かせるのでシラン(紫蘭)という名称がついているはずなのに、白くても紫蘭なのですからちょっと不思議です。

薬用なので一般に栽培が禁止されているケシやアサが園内にはありますが、警報付きの2重柵の中。
外にはポピーなどの栽培して良いケシが比較用に植えられています。


晴天の明るい陽射しでは輝くような色を放つ草花が、全天の拡散光でしっとりと浮き出します。
強い影ができないため花や葉が色彩として写るので、テキスタイル柄のようです。

2014年4月29日火曜日

黒美。

標準というか規格というか、なんとなく見慣れたサイズ感というものがモノにはあって、その慣れから外れると「おや?」とちょっと引っかかるものです。

ポピュラーな食材なのに規格外れに感じるもののひとつが米ナス
日本のナスのプロポーションからは大きく外れ、色もヘタが緑なので「おや?」な部類。

もとはアメリカのブラックビューティという品種。
日本で改良されハウス栽培で比較的年中出回りますが、やはりこれから暖かくなる季節には多く目にします。
一般的なナスに比べて黒く艶のある厚い皮が特徴なので、くろわしなどの名前がついた品種もあるようです。

煮崩れしにくい品種なので、煮込みにも向いていますが、断面の大きさを生かして肉味噌焼き。
繊維を断ち切るように輪切りにしました。


<米ナスの肉味噌焼き>
米ナスはヘタを落とし、2〜3cmの輪切りにする。片面に格子目に包丁を入れる。
フライパンに油を引いてナスを並べ片面を蒸し焼きにしたあと、裏がえして焼き目がつくまで焼く。
鶏挽肉は酒で炒り、白ネギのみじん切りを加え砂糖、味噌、醤油で濃いめに味を付け、焼き上がったナスにかけて小ネギを散らす。

2014年4月28日月曜日

偉いぞう。

今日は象の日。

またどうせ「ワンワンワンで11/1の犬の日」とか、「ニャンニャンニャンで2/22が猫の日」とかの語呂合わせかと思っていたら、ちゃんと由来がありました。
1729年(享保14年)の4/28に中御門天皇(114代天皇)が、日本にやってきた象と面会された事を記念して制定されたのだそうです。

このゾウさん。
ベトナムから徳川将軍家に献上された物で、長崎に到着してから本州入りして江戸に向かうという大移動で各地でお祭り騒ぎとなり、その騒ぎを聞いた中御門天皇が「象を見たい!」とご希望なさり、無位無官の一般人が天皇に直接会うことができない時代、「広南従四位白象」なる官位まで与えてまでご拝謁となったのだそうです。(広南はベトナム南部にあった国)

官位を持っているとても偉いゾウさんだったのですね。
「それは記念日になっても良いね」と妙に納得したのでした。

2014年4月27日日曜日

黙々と。

新学期のデッサン授業。
初めて絵画用の高級鉛筆を手にとって、これまた初めてカッターナイフで鉛筆を削ったあとは、鉛筆によるグレースケールを描きます。

シャープペンシルで文字を書くことの延長で描こうとすると、せっかく削った鉛筆があっさり折れてしまうので、筆圧に気をつけながら階調表現。
練りゴムで明るくしたり、部分調整をしてまた描いたりを繰り返しながら、綺麗なグラデーションを作っていきます。


次回からは本格的にデッサン。
すぐに結果を求めるのではなく、まずはひとつの対象物をじっくり粘り強く観察し続ける忍耐力を身につけて欲しいです

2014年4月26日土曜日

ワインでもOK

トマトリコピンが豊富に含まれていて、悪玉コレステロールを減らし、血液をサラサラにし、体の代謝を良くして脂肪細胞を抑制する働きがあると言われますが、効果的なリコピンの摂取には加熱が大事なのだそうです。

甘味も増すので一石二鳥ですね。
リコピンは油と相性がいいので、グリルで焼いたあと大葉のジェノベーゼソースで合えました。

白いご飯の友にはなりませんが、ちょっとしたおつまみには最高です。


<ミニトマトのグリル 大葉ジェノベーゼソース>
ヘタをとったミニトマトとエリンギ、シイタケにオリーブオイルをまぶしグリルで焼き、ジェノベーゼソースで和える。

2014年4月25日金曜日

古い箱

古道具屋さんで気になるモノのジャンルに「紙モノ」があって、これは主に印刷物全般を指すのですが、かなり近いところにいる活版印刷モノもなかなか味があっていいです。

活版印刷モノでメジャーなのが、今ではほとんどなくなってしまった金属活字や木活字。
今回はその仲間の「文選箱」に出会いました。

文選とは活字が並んだ棚から、原稿にあわせて活字を拾ってためる箱。
宮沢賢治の銀河鉄道の夜でジョバンニが印刷所で文選している描写がありますね。
片手で持てる小さな細長い木箱が普通です。


見つけたのは先日の「fly pin」を扱っていた古道具屋さん。
ディスプレイに上手く使っていたので、マネしてみようとひとつ分けてもらいました。
いい感じに標本が入りました。

文選箱は活字を並べ入れるので結構な重さになりますので、小さいながらもしっかりした作り。
組接ぎ(くみつぎ)の模様もキレイです。



2014年4月24日木曜日

合わせ効果。

昼間がすっかり暖かくなって汗ばむ気候が多くなりましたが、まだまだ夜が思いのほか冷えるので、まだまだ暖かい煮物やスープが恋しい感じ。

ストックの塩豚昆布出汁の汁物を作りました。
豚はかつお節と同じようにイノシン酸が多いので、昆布のグルタミン酸と合せると相乗効果で美味しい出汁になります。
しかも塩をするとタンパク質が変成してイノシン酸の含有量が3~5倍になるので、塩豚は出汁のためにもとても効果が高いというわけです。

蕎麦の実を一緒に煮てアクセントにしました。
ポリポリして美味しいです。

<塩豚とレンコンの汁物>
昆布で出汁を取り一口大の塩豚、レンコン 、蕎麦の実を煮る。醤油少々で調味し、塩豚から出る塩で足りない時は塩を足す。ゴマ油を少々かけ、ネギを飾る。