2013年5月31日金曜日

ジメジメなので。

関東地方も梅雨入りが発表されました。湿度がぐっと上がっていよいよ夏がやって来るという感じですね。

ジメジメ気候で食欲が落ちはじめてくるこの時期ですが、これからやって来る本格的な夏を乗り切るためにも、今からしっかり食べて栄養補給し体力を付けないといけません。

肉に比べて魚は、ちょっと食欲が落ち気味な時でも脂質の負担が少ない分、抵抗なく食べられますし同じ分量では肉よりもタンパク質が豊富なので夏向きな食材です。

秋の青魚は脂がのって来るので焼くと香ばしさがとてもいいのですが、春から夏にかけてはまだ脂がのらず比較的さっぱりしているので、酢〆で旨味を凝縮するととても美味しいです。

<イワシの酢〆>
イワシは開いて塩をして15分ほどおく。その間に酢に砂糖を溶かして昆布を浸けておく。
塩をしたイワシは酢で洗い漬け酢に1時間以上浸ける。

酢〆の青魚は身の色がとてもキレイなので、イワシなど身の薄い魚は斜めに削ぎ切りにします。さらに緑の葉ものを散らして対照色相配色にするととても映えますね。

2013年5月30日木曜日

ベランダの悲劇

すくすくと育っていたはずのナミアゲハの幼虫
4匹すべてが緑色の終齢になり、あと数日で蛹になるヤツもいるのではと期待していた矢先に事件発生。
ミカンの枝葉には3匹しかいない上、下には血痕(シミ)が。
蛹になる際にはかなりの量の水分を体外に出すとは聞いていましたが、どこを探しても蛹n姿は見えず1匹足りません。

容疑者は野鳥
自然界では当たり前に起きていることなのでしょうが、ちょっとショックです。
とりあえず椅子などで目隠しをして鳥除けネットを買いに。
高校のテスト期間で授業がなかったのが幸いです。

ところが1時間と空けていないのに、さらに惨事が。
残り2匹。
ベランダに野鳥が来るという状況は好ましいのですが、エサ台ではないのでがっちりガードさせていただきました。





2013年5月29日水曜日

夢みたデザイン

国立新美術館で開催中の「カリフォルニア・デザイン 1930-1965 -モダン・リヴィングの起源-」を見てきました。(6/3まで)

ミッドセンチュリー・モダン・デザインとして紹介されることの多いこの時代のデザインは、モダンデザインの機能合理性に加えて、大戦後の人々の豊かな暮らしに憧れる未来的な理想を追い求めたものでもあり、その理念は底抜けに明るさを持った形態として表現されています。

この時代に経済大国として勢いのあったアメリカのカリフォルニアで生まれたデザインにスポットをあてたこの展覧会は、2011年10月にロサンゼルス・カウンティ美術館で開催された展覧会の日本展。

これまで日本で紹介されるミッドセンチュリー・モダン・デザインは、チャールズ&レイ・イームズに代表される家具がほとんどでしたが、建築、ファッション、陶磁器、テキスタイル等々と多岐にわたる展示を通して生活とデザインの密接な関係が実に良く表れている展覧会でした。

「モダンデザイン」という言葉はすでに古いモノを指す言葉となってしまいましたが、この展覧会を見るとモダンデザインは永遠の周期性があることを感じます。

2013年5月28日火曜日

「あ」は、はじまり。

21_21 DESIGN SIGHTで開催中の「デザインあ 展」にやっと行くことができました。(6/2まで)

「子ども達に人気だから春休みは避けよう」とか「GWは混むからやめよう」とか言っているうちに結局は「会期終了間近で混雑」という何とも情けない計画になってしまいました。
当日は16時すぎでも長蛇の列。
一旦は諦めましたが、再度18時すぎに行ってみると、入場10分程度の待ちということで並び、何とか入場。会場内も混雑でしたが、19:00を過ぎたあたりから徐々に空き始め、19:30には会場内の行列もすっかりなくなりました。

さて肝心の展示ですが、「観察」から「分析」、「気付き」「表現」といったことを身近に感じさせる仕掛けはさすが。「難しく考え過ぎずちょっとオモシロイ」というのが万人に指示されている理由なのでしょう。

会場では「だるま」を囲んで多くの人が(iPadで)デッサンしている姿が面白かったです。一生懸命「だるまの後ろ姿」のグラデーションを描く人がけっこういて驚きです。

全体としてはちょっと物足りなさを感じましたが、それは事前の情報も多く期待し過ぎていたためでしょうか。展示物のひとつ佐藤卓氏の「クールミントガムの立体投影映像」も、2008年にクリエイションギャラリーG8で開催された「第10回亀倉雄策賞受賞記念 佐藤卓展」ですでに見ていたということもありますね。(その時は貸し切り状態で投影映像を手で遮ったりしながら自由に見ていたので。)

それでもこれだけの来場者がいる展覧会ですから大成功でしょうし、デザインを身近に感じる人が多くなることは良いことです。

今回の展覧会は学生さんを含め周囲で見たという人がとても多いので、ぜひ感想を聞いてみたいと思いました。

2013年5月27日月曜日

ベランダの珍客/その3

ベランダで飼育をはじめたアゲハチョウの幼虫
近所から調達したミカンの葉を食べすくすくと育っています。

アゲハ類の幼虫は卵から生まれた直後はいわゆる毛虫のような短い毛(刺)がありますが、何度か脱皮をして大きくなるにつれて、白黒のマダラ模様になります。これは鳥のフンに擬態しているのだとか。4回から5回の脱皮をして蛹になる前の状態が終齢といって、緑色の馴染みの色形に。このまま大きくなって最後の脱皮をすると蛹になります。

前の日まで鳥のフンだった幼虫の1匹が朝見ると緑色に。
その後もう1匹も緑になりました。
この模様はいわゆるアゲハチョウ(ナミアゲハ)で間違いなさそうですね。
顔の正面から見るとカチューシャのようでカワイイです。
あと何日で蛹になるのでしょうか。蛹になれば食草採集も終わり。あと少し頑張って育てます。
>>ベランダの珍客/その1
>>ベランダの珍客/その2

2013年5月26日日曜日

アナログなCG

クリエイションギャラリーG8ガーディアン・ガーデンの2会場で開催中の「奥村靫正展『第2回奥村祭り』」に行ってきました。(5/31まで)

G8の企画展の中でも今回の展覧会は「タイムトンネルシリーズ」なので、クリエイターのデビュー当時の作品から、その発想や表現方法の原点を探るもの。

70年代から80年代のレコードジャケットを多く手掛けた奥村氏の作品は懐かしいものばかり。
当時コンピュータが導入されはじめた音楽業界との仕事をする中で、デザイン業界への導入を心待ちにしていたことや、コンピュータがデザインにおいてデータベースとしての役割に期待できるなどのご本人のコメントもあり、アナログ表現でCG的な表現をいち早く行なっていたことへの凄さも感じました。

2013年5月25日土曜日

印刷インキの芸術

銀座グラフィックギャラリーで開催中の「KM カレル・マルテンス」展に行ってきました。またもや会期終了ぎりぎりの紹介ですみません。(5/30まで)

カレル・マルテンス氏はアムステルダムで活躍するグラフィックデザイナーで日本では今回が初個展。

印刷物で一般的に用いられるインキは透明度が高く、このインキを重ねる事で様々な色が再現(減法混色)できますが、この効果に魅せられたというマルテンス氏の作品は色見本のように美しいものばかり。

透明感のあるインキによって何層にも重なったことが意識できる作品からは、情報を整理し記録するグラフィックが、情報の積層媒体であるということを気付かせてくれる作品展でした。

デザイン学校のグラフィックデザイン専攻の2年生の授業で行きましたが、1年生にもぜひ見て欲しい展覧会でした。

ギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)は、日曜・祝日休館で平日は7:00pmまで(土曜は6:00pmまで)
ですから、授業後でも間に合います。(入場無料)