今年のクリスマスは何となく世間があまり盛り上がっていないような感じ。
例年通りイルミネーションもあるし、寒いけれどなんでなのでしょうね。
それでも相変わらずレストランはクリスマスメニューでお高いので、少しだけクリスマス気分。
いつもの豚肉のソテーも明るく華やかな色合わせにしてみました。
普段使いの食器は圧倒的に古い染め付けの和皿が多いのですが、ちょっと着飾った洋食の時は白い洋皿が便利。
料理の色彩をより華やかにえんしゅt
変に絵柄がなく上品なデザインのこの皿はノリタケ製。
裏印は星にRCの文字で1934年~1954年製造の国内向け。
RCはRoyal Crockery(高級磁器)の頭文字なのだそうです。
同じデザインで16cmの小皿もあってとても重宝しています。
クリスマスに定番な赤と緑。
諸説あるようですが、赤は「イエス・キリストが十字架の上で流された血の色」であり、祭礼の際に枢機卿の法衣として用いられる「カーディナル(枢機卿の意)レッド」に用いられる神聖な色。
緑は「自然界の緑を元に、神が与えてれる永遠の命を表す色」であり、ラテン語で「永遠の命」という意味を持つモミの木の葉の色というのが有力なようですね。
色からイメージするものは様々な要因によるものですが、こうした意味を知るとちょっと深みを増すように思います。
<豚肩ロースのソテートマトソース>
豚殻ロースは少し厚めにカットして両面に塩をしてバットに並べ冷蔵庫で30分ほど寝かし、余分な水分は拭き取っておく。
フライパンにオリーブオイルを熱しニンニクの香りを移したら、塩、コショウをした豚肉を両面焼く。
別のフライパンでカボチャ、タマネギの薄切りを焼き付ける。
トマトソースはザルなどで漉して滑らかにしてから皿に敷き、豚肉、タマネギ、カボチャを盛りつける。
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