2010年9月14日火曜日

手前味噌ですが

家庭に常備する調味料の中で、一番種類が多いのではないかと思うのが「味噌」です。これは原料の差だけでなく、気候風土や蔵によって発酵熟成に関わる微生物の働き方が違ってくるからなのだそうです。

味噌は健康効果の高い機能性食品で、特に発酵によって生まれる「脂肪酸エチル」はガンの予防に効果があり、他にも高血圧、脳卒中、糖尿病、脂肪肝、ボケの予防効果、コレステロール抑制などの生活習慣病予防、微生物による整腸作用にも効果が期待できるのだそうです。

毎日の献立に味噌汁というのはとても大切なのですね。
そんな訳で、味噌汁だけでなく「味噌漬」や「味噌炒め」「田楽」「なめろう」などといった味噌を使ったメニューのバリエーションを増やしています。

刺身用の新鮮なイワシを「なめろう」に。
ウマくてご飯がすすみます。


バウハウスの工房

「ミサワバウハウスコレクション」を見てきました。

今回の展示は工房をテーマにした第二回の展示で、印刷工房や壁画工房などグラフィック的要素に関わりのあるものも多く展示されていました。

なかでもドイツrasch社による壁紙は現代のカタログもあり興味深いものでした。

現代のインテリアにも充分に対応できるデザインの完成度に驚くばかりです。

機会があればぜひ使ってみたいデザインです。

ミサワホームのバウハウスコレクションの展示は、展示会場のスペースの関係もあり作品数としては小規模ですが、コンセプトが明解でとてもわかりやすい展示となっていますし、比較的空いているのも魅力です。

現在の企画展「バウハウスの工房Ⅱ」は9/17までです。

今回逃した人も次回の企画展はぜひ鑑賞してください。

会場では前企画展の「バウハウスハンドブック3」が購入できます。
金属工房を特集した内容ですが、製品スケッチがほぼ同じスケールで掲載されているため、これまで紹介されてきた製品がリアルなサイズで認識できます。

これまでにこのような編集方針で作られた書籍がなかったことが不思議なくらい、この冊子はとても意義のあるものです。

2010年9月12日日曜日

課外ゼミ3

前期の「デザイン表現ゼミ」の後半、スカンジナビアン・モダンで紹介した「ハンス・J・ウェグナー」。
彼の代表作とも言える「Yチェア」。
1950年から現在まで70万脚以上が作り続けられている名作椅子です。

この「Yチェア」は、座面が「ペーパーコード」という樹脂を浸透させた紙を縒った紐で編まれていて、適度なクッション性や、経年変化による自然な古色の美しさがある素材ですが、ペーパーコードは長年の使用により擦れが生じたり、伸びによる張りのゆるみが出て来ます。

ところが椅子本体にはまったく損傷がないため、ペーパーコードを「張り替え」れば更に長く使用できるのです。

以前よりこの美しい編み方の構造が謎でしたが、銀座で偶然にも「Yチェア」のペーパーコードの張り替え実演を見ることができました。

3mm程度の太さのペーパーコードを、一人の職人さんが手作業で黙々と編み込んでいく様は芸術でした。
椅子の骨組みの状態から1時間弱。真剣に見入ってしまいました。

ウェグナーの「「Yチェア」はデンマークのCarl Hansen & Son社から様々な仕様で販売されています。

2010年9月11日土曜日

マン・レイ展レビュー

国立新美術館で開催中の「マン・レイ展 知られざる創作の秘密」(いよいよ9/13(月)まで)に行ってきました。本当に滑り込みです。

マン・レイは、ダダイズムの芸術家として独特の世界感を持った作品で有名ですが、今回の展覧会では、モチーフを「作品」として完成させていくプロセスや思考がコンセプトなユニークなものとなっていました。

はじめて「マン・レイ」に触れる人には物足りなさというか、世界感が伝わりにくいものだったように思いますが、膨大な展示作品と多彩な創作活動には圧倒されるのではないでしょうか。

作品としての一押しは、マン・レイ自身が手掛けた映画「Les Mystéres du Château du Dé(さいころ城の秘密)」。建物もとてもいいです。

YouTubeにもアップされてますので、興味のある方はぜひ。

写真家としてのイメージが強いマン・レイなので、グッズも写真関係が多かったですが、なかでも面白かったのは、マンレイの写真表現にある「レイヨグラフ(フォトグラム)」が気軽に体験できる「日光写真」が売られていたこと。

小学生の科学雑誌の付録以来で懐かしかったです。
展覧会から発信されるアートビジネスは今とても元気なようです。

2010年9月10日金曜日

課外ゼミ2

Nipponをテーマとしてデザインワークを展開するという課題に対して、学生の皆さんはまず何をしていますか?

自分の思考の中だけでなく、「Nippon」というキーワードで今何が起こっているのかについて、しっかりリサーチしてください。

最近のニュースだけでも百貨店の生き残りのための人気地方の物産展や海外ブランドとのコラボレーション企画など、消費者への直接的な働きかけも多く目にします。

また、従来の日本に注目した企業活動やキャンペーンなども多く見られます。

これらの活動を参考に自分の意見を明確にし、テーマ設定をして下さい。

卒業&修了学生は下記サイトを必ず見ておくこと。

<NIPPON FORM>
日本の伝統的なスタイルを現代に合わせて提案するライフスタイルショップ。
懐古的にならない提案はヨーロッパの生活意識に通じます。

<d design travel>
デザイン的観点でD&Departmentがセレクトした日本全国のトラベル情報のガイドブック。コンテンツ制作からデザインまですべてにおいて参考にして欲しい。

<NIPPON VISION GIFT>
D&Departmentがセレクトしたジャパンブランドのギフト。
主催者のコメントにもあるよにブームとしての「ジャパンブランド」は終焉を迎えているかもしれませんが、ここで紹介されている商品のラインナップは参考になります。
iphoneアプリでも展開しています。

2010年9月9日木曜日

早ワザ

ここ最近、頻繁に夜の来客がありました。
玄関前の外廊下の天窓付近によくいらっしゃいます。

カマキリです。

昨晩はベランダの鉢植えにお通ししました。

気に入ったのか朝になってもてっぺんでじっとしてます。












午後、ベランダを横目にPCを使っていたら、ハタハタと飛ぶ虫の気配。
セセリチョウだと思っていたら・・・。

なんとカマキリの近くに止まって。

一瞬でした。カマキリの捕食の瞬間なんてテレビでしか見た事なかったので、びっくりです。



思わず捕食中のムービー撮ってしまいました。
ムシャムシャです。ちょっとコワイ。

2010年9月8日水曜日

目にいい食べ物2

疲れた目にいい成分としては、ポリフェノールの一種アントシアニンが含まれている食材が有名ですが、アントシアニン以外にもビタミンA、B1も眼精疲労に効果があるそうです。

ビタミンAはレチノールという成分で動物にしかないそうですが、動物性食品に頼りすぎると、カロリーやコレステロールが多いのが心配。

ところがβカロテンが体内で分解されるとビタミンAに変化するということで、野菜からもビタミンAを摂取することができるということなんですね。

しかもβカロテンは体内で必要な量だけビタミンAに変化するので過剰摂取のリスクが避けられるすぐれもの。

野菜ではモロヘイヤ、ニンジン、カボチャ、春菊、ホウレン草、小松菜、チンゲンサイ等に多く含まれているので、意識してたくさん摂取できそうです。

<ニンジンの冷製スープ>
夏場なので冷製に。
バターは少なめにさっぱり仕上げました。