蒸し野菜は旨味が凝縮され素材自体の味が楽しめる上、栄養面でも損失が少ないので、いいこと尽くし。
塩だけでも充分美味しく食べられますが、βカロテンなど油を加えることで吸収効率が良くなる栄養素もあるので、ゴマ油やオリーブオイルなどを上手く合わせたいですね。
イタリア料理の前菜で代表的なバーニャカウダ。
地方により様々なレシピがあるようですが、基本はニンニクとアンチョビをオリーブオイルで煮るだけ。保存も効くので多めに作ってその時の気分でクリームを加えるなどアレンジしながら楽しめるのもいいです。
<バーニャカウダソース>
ニンニクは牛乳で柔らかく煮て取り出しておく。オリーブオイルに細かく刻んだアンチョビを加え火にかけ水分を飛ばしたら、ニンニクを加えつぶしながら混ぜ合わせてる。
塩、コショウはアンチョビの量により調節。
この状態で保存可能なので瓶などに取り分け、使う分だけクリームを加える。(クリームは加えなくても美味しい)
2012年3月31日土曜日
2012年3月30日金曜日
日本の教会建築
INAXギャラリーで開催中の「鉄川与助の教会建築 -五島列島を訪ねて- 展」に行ってきました。
鉄川与助氏は五島列島出身で、島に戦前のものだけでも30棟の教会を建て、うち4棟が国指定の重要文化財となっている棟梁建築家。
その鉄川与助氏の遺産とも言える教会建築の写真や図面をパネル展示した展覧会で、教会内部の広い空間を作るための様々な工法が教会ごとに試されている様子などがわかりやすく解説されています。
五島列島はキリスト教の禁教令下に本土から人々が海を渡って移り住み、密かに信仰を守り続けたキリシタンの子孫が住む島で、キリシタンの島として多くの貴重な教会が現存しているそうですが、五島列島の美しくも過酷な風景に建つ教会は、これまで知っていた街中の教会とはまったく異なる姿を見せています。
この五島列島のある長崎は長い禁教や迫害など、世界のキリスト教史の中でも稀な歴史をもちますが、それ故に日本国内の1割以上の教会が集まり歴史的にも貴重な教会や史跡が多く存在するため、現在ユネスコの世界遺産暫定一覧表に登録され、正式登録を目指しているそうです。
この展覧会だけを見てもその重要性が理解できました。
→「長崎から世界遺産を」の公式サイト
鉄川与助氏は五島列島出身で、島に戦前のものだけでも30棟の教会を建て、うち4棟が国指定の重要文化財となっている棟梁建築家。
その鉄川与助氏の遺産とも言える教会建築の写真や図面をパネル展示した展覧会で、教会内部の広い空間を作るための様々な工法が教会ごとに試されている様子などがわかりやすく解説されています。
五島列島はキリスト教の禁教令下に本土から人々が海を渡って移り住み、密かに信仰を守り続けたキリシタンの子孫が住む島で、キリシタンの島として多くの貴重な教会が現存しているそうですが、五島列島の美しくも過酷な風景に建つ教会は、これまで知っていた街中の教会とはまったく異なる姿を見せています。
この五島列島のある長崎は長い禁教や迫害など、世界のキリスト教史の中でも稀な歴史をもちますが、それ故に日本国内の1割以上の教会が集まり歴史的にも貴重な教会や史跡が多く存在するため、現在ユネスコの世界遺産暫定一覧表に登録され、正式登録を目指しているそうです。
この展覧会だけを見てもその重要性が理解できました。
→「長崎から世界遺産を」の公式サイト
そういえば、2011年4月から経営統合して株式会社LIXILとなりINAXは事業ブランド名となっていましたが、「INAXギャラリー」も2012年3月1日付で「LIXILギャラリー」に名称を変更したようで、DMのロゴが変わっていました。
2012年3月29日木曜日
小さな彫刻
松屋銀座のデザインギャラリー1953で開催中の「ヨーガン レールの指輪」を見ました。(-4/16まで)
2010年10月に開催された「ヨーガン レールの小さな石のジュエリー」の第二弾の企画ですが、今回は素材ではなく「指輪」ばかりを集めた展覧会。
金、純銀、石、木.種、かぎ針編みなどの指輪が並んでいますが、どれもオブジェとしての存在感がすばらしく、彫刻作品を見ている感覚でした。
→2010年10月の「ヨーガン レールの小さな石のジュエリー」のレビュー
2010年10月に開催された「ヨーガン レールの小さな石のジュエリー」の第二弾の企画ですが、今回は素材ではなく「指輪」ばかりを集めた展覧会。
金、純銀、石、木.種、かぎ針編みなどの指輪が並んでいますが、どれもオブジェとしての存在感がすばらしく、彫刻作品を見ている感覚でした。
→2010年10月の「ヨーガン レールの小さな石のジュエリー」のレビュー
2012年3月28日水曜日
圧巻の展覧会
21_21 DESIGN SIGHTで開催中の「アーヴィング・ペンと三宅一生 Visual Dialogue」展に行ってきました。
(4/8まで)
ISSEY MIYAKEの87年春夏コレクションから99年の秋冬コレクションまでの13年間の作品の写真を撮り続けて来たアーヴィング・ペン(Irving Penn)氏と三宅一生氏の創作活動の関わりに注目した展覧会で、「三宅一生」展でも「アーヴィング・ペン」展でもないユニークな企画で、会場構成が建築家の坂茂氏だというのも話題となった展覧会です。
展示はいたってシンプルで、二人の活動のプロセスを表現したアニメーション上映と原画数点、アーヴィング・ペン氏の撮影した写真の投影、田中一光氏のアートディレクションによるISSEY MIYAKEのポスター、アーヴィング・ペン氏の撮影メモと紹介作品数点のみ。
中でもメインホールの壁一面に投影される高精細プロジェクターによる写真と田中一光氏のISSEY MIYAKEのポスターが圧巻でした。
ファッションデザイナーが制作した作品を撮影する写真家。
その写真をポスターというカタチで表現するデザイナー。
それらを展覧会というカタチでまとめた建築家。
それらの全てが完璧に整った「アーヴィング・ペンと三宅一生 Visual Dialogue」展は、21_21 DESIGN SIGHTで開催されてきた展覧会の中でも最高のものだと思います。
意外だったのは会場に多く来ているファッション系と思われる来場者が、メインの写真上映を1クール見ることなく立ち去ってしまうこと。
写真ではなく実物を見たいということなのでしょうか。そういう展覧会ではなかったのですが。
ISSEY MIYAKEの展覧会では、1998年にカルティエ現代美術財団によってパリで開催され、1999年にはニューヨーク、2000年には東京の東京都現代美術館に巡回した「三宅一生展―ISSEY MIYAKE MAKING THINGS」が記憶に残る素晴しい展覧会でした。この展覧会ではデザイナーの吉岡徳仁氏が会場構成をデザインし、ニューヨークで活躍するスイス出身の写真家レイモンド·マイヤー(Raymond Meier)氏が写真撮影として参加しています。今回の展覧会とはコンセプトは違いますが、同じISSEY MIYAKEの服でもデザイナーや写真家で表現が異なることがよくわかります。
「三宅一生展―ISSEY MIYAKE MAKING THINGS」展のカタログとして制作された「ISSEY MIYAKE MAKING THINGS」

(4/8まで)
ISSEY MIYAKEの87年春夏コレクションから99年の秋冬コレクションまでの13年間の作品の写真を撮り続けて来たアーヴィング・ペン(Irving Penn)氏と三宅一生氏の創作活動の関わりに注目した展覧会で、「三宅一生」展でも「アーヴィング・ペン」展でもないユニークな企画で、会場構成が建築家の坂茂氏だというのも話題となった展覧会です。
展示はいたってシンプルで、二人の活動のプロセスを表現したアニメーション上映と原画数点、アーヴィング・ペン氏の撮影した写真の投影、田中一光氏のアートディレクションによるISSEY MIYAKEのポスター、アーヴィング・ペン氏の撮影メモと紹介作品数点のみ。
中でもメインホールの壁一面に投影される高精細プロジェクターによる写真と田中一光氏のISSEY MIYAKEのポスターが圧巻でした。
ファッションデザイナーが制作した作品を撮影する写真家。
その写真をポスターというカタチで表現するデザイナー。
それらを展覧会というカタチでまとめた建築家。
それらの全てが完璧に整った「アーヴィング・ペンと三宅一生 Visual Dialogue」展は、21_21 DESIGN SIGHTで開催されてきた展覧会の中でも最高のものだと思います。
意外だったのは会場に多く来ているファッション系と思われる来場者が、メインの写真上映を1クール見ることなく立ち去ってしまうこと。
写真ではなく実物を見たいということなのでしょうか。そういう展覧会ではなかったのですが。
ISSEY MIYAKEの展覧会では、1998年にカルティエ現代美術財団によってパリで開催され、1999年にはニューヨーク、2000年には東京の東京都現代美術館に巡回した「三宅一生展―ISSEY MIYAKE MAKING THINGS」が記憶に残る素晴しい展覧会でした。この展覧会ではデザイナーの吉岡徳仁氏が会場構成をデザインし、ニューヨークで活躍するスイス出身の写真家レイモンド·マイヤー(Raymond Meier)氏が写真撮影として参加しています。今回の展覧会とはコンセプトは違いますが、同じISSEY MIYAKEの服でもデザイナーや写真家で表現が異なることがよくわかります。
「三宅一生展―ISSEY MIYAKE MAKING THINGS」展のカタログとして制作された「ISSEY MIYAKE MAKING THINGS」

2012年3月27日火曜日
使い心地は
購入したGLOBAL包丁。
さっそく使い心地を試しました。
ちょうどいい感じでホウボウとアジが出ていたので、まずは魚の三枚おろしから。
魚の捌きに適した出刃包丁のような重さや厚みはありませんが、握りから本体への力のかかり方がいいようで、薄刃の不安定感はないですね。
大型の魚や鶏の解体などでなければ充分な使用感です。
次は皮引き。
プロなら薄刃で片刃の柳刃包丁の出番。
両刃ですが薄刃なのでこちらも問題なし。刃先に行くに従って細くなる形状も角度を決めやすく、なかなか使い心地が良いです。
骨を抜いて次は刺身に。
20cmという刃渡りは万能包丁としては少し長めですが、刺身を引く柳刃包丁に比べれば随分短い刃渡りです。
これも握りと本体の形状のせいでしょうか、手元から引けるので実際の長さ以上に長く感じまずまずの具合。ちょっとしたデザインで使い心地が随分変わるものですね。
切れ味については新品なのでとても気持ち良く切れます。
どのくらいで切れ味が落ちてくるのかは使い込まないとわからないですね。
切っ先はもう少し尖らせてもいいのかなという感想ですが、握り具合も重さのバランスもとても馴染むので、これ1本でいくにはかなりいい感じ。
魚の捌き編では総合的に見た目だけでなくとても使い心地の良いデザインだと思いました。

<ホウボウのワカメ蒸し>
三枚におろし下処理したホウボウ、キノコなどをワカメで包んで蒸すだけ。
蒸し料理って偉大だと思う。
ポン酢だとちょっと香りが負ける感じなので塩だけでも良かったかもしれないです。
さっそく使い心地を試しました。
ちょうどいい感じでホウボウとアジが出ていたので、まずは魚の三枚おろしから。
魚の捌きに適した出刃包丁のような重さや厚みはありませんが、握りから本体への力のかかり方がいいようで、薄刃の不安定感はないですね。
大型の魚や鶏の解体などでなければ充分な使用感です。
次は皮引き。
プロなら薄刃で片刃の柳刃包丁の出番。
両刃ですが薄刃なのでこちらも問題なし。刃先に行くに従って細くなる形状も角度を決めやすく、なかなか使い心地が良いです。
骨を抜いて次は刺身に。
20cmという刃渡りは万能包丁としては少し長めですが、刺身を引く柳刃包丁に比べれば随分短い刃渡りです。
これも握りと本体の形状のせいでしょうか、手元から引けるので実際の長さ以上に長く感じまずまずの具合。ちょっとしたデザインで使い心地が随分変わるものですね。
切れ味については新品なのでとても気持ち良く切れます。
どのくらいで切れ味が落ちてくるのかは使い込まないとわからないですね。
切っ先はもう少し尖らせてもいいのかなという感想ですが、握り具合も重さのバランスもとても馴染むので、これ1本でいくにはかなりいい感じ。
魚の捌き編では総合的に見た目だけでなくとても使い心地の良いデザインだと思いました。

<ホウボウのワカメ蒸し>
三枚におろし下処理したホウボウ、キノコなどをワカメで包んで蒸すだけ。
蒸し料理って偉大だと思う。
ポン酢だとちょっと香りが負ける感じなので塩だけでも良かったかもしれないです。
2012年3月26日月曜日
遅い春
3月も最終週ですが、今年の春はなかなかやってきません。
例年ならそろそろ桜を気にかける頃ですが、この数日は近所で梅が満開。ちょっと遅いかと思いつつ梅の名所「谷保天満宮」へ行ってみました。
やや咲き過ぎの樹々もありましたが、固い蕾を持つ樹々もあって、ちょうど今が見頃という感じです。
気候が穏やかだったので、とても気持ちの良い梅見となりました。
毎年恒例の谷保天神梅まつりは野天や琴演奏、お囃子や巫女舞などが行なわれ、多くの人が訪れ、今年は2月25日、26日に開催されたようですが、この感じでは梅はほとんど咲いていなかったのではないでしょうか。
季節のイベント開催というのは難しいですよね。
何かと例年にない気候の今年ですが、東京の桜の開花予想日は3/31で、満開予想が4/7、見頃は4/6〜12頃ということです。比較的遅咲きとなった昨年より2〜3日遅く、最近10年の平均では5〜7日ほど遅い開花予想だそうですが、果たしてどうなるのでしょうか。
最近はiPhoneの内蔵アプリ「カメラ」が物足りず、ピント合わせポイント、自動露出ポイントなどが撮影時に変えられる「プロカメラ」をダウンロードして使っています。この日もコンデジを持たず、iPhoneのみ持参で撮影しましたが、今回のような撮影はかなり難度が高いのか、満足できる撮影はできませんでした。
散歩カメラではiPhoneのみで行こうと思っていたのですが、まだまだコンデジも持参しないと後悔しそうです。
<iPhone4Sプロカメラで撮影>
ワイドで全景を入れるような撮影では比較的ピントも露出も早い。
近景から遠景まで複雑な構図では、ポイント指定してもピントが探りきれないことが多い。
背景が抜けていれば、ピントも露出も比較的ポイント指定が効きやすい。
例年ならそろそろ桜を気にかける頃ですが、この数日は近所で梅が満開。ちょっと遅いかと思いつつ梅の名所「谷保天満宮」へ行ってみました。
やや咲き過ぎの樹々もありましたが、固い蕾を持つ樹々もあって、ちょうど今が見頃という感じです。
気候が穏やかだったので、とても気持ちの良い梅見となりました。
毎年恒例の谷保天神梅まつりは野天や琴演奏、お囃子や巫女舞などが行なわれ、多くの人が訪れ、今年は2月25日、26日に開催されたようですが、この感じでは梅はほとんど咲いていなかったのではないでしょうか。
季節のイベント開催というのは難しいですよね。
何かと例年にない気候の今年ですが、東京の桜の開花予想日は3/31で、満開予想が4/7、見頃は4/6〜12頃ということです。比較的遅咲きとなった昨年より2〜3日遅く、最近10年の平均では5〜7日ほど遅い開花予想だそうですが、果たしてどうなるのでしょうか。
最近はiPhoneの内蔵アプリ「カメラ」が物足りず、ピント合わせポイント、自動露出ポイントなどが撮影時に変えられる「プロカメラ」をダウンロードして使っています。この日もコンデジを持たず、iPhoneのみ持参で撮影しましたが、今回のような撮影はかなり難度が高いのか、満足できる撮影はできませんでした。
散歩カメラではiPhoneのみで行こうと思っていたのですが、まだまだコンデジも持参しないと後悔しそうです。
<iPhone4Sプロカメラで撮影>
ワイドで全景を入れるような撮影では比較的ピントも露出も早い。
近景から遠景まで複雑な構図では、ポイント指定してもピントが探りきれないことが多い。
背景が抜けていれば、ピントも露出も比較的ポイント指定が効きやすい。
2012年3月25日日曜日
惚れ惚れ
ついに買ってしまいました。
長い間欲しいと思っていたGLOBALの包丁。
一時期、刺身を引くために柳刃包丁に惚れていた時期もあって躊躇していたのですが、さすがに柳刃は日常的にそうは使わないと思い熱も冷め、再び日常的に使いやすそうなGLOBAL熱が再燃していました。
オールステンレスの一体型のデザインがとにかく美しい。
一体型だからできた曲面の形態デザインに加え、ステンレスの材質感がとてもいい。
キッチンとステンレスというのは本当にとても良くマッチします。
万能的に使うので、文化包丁と牛刀で迷いましたが、柳刃への未練もあって刃渡りが比較的長い牛刀を選びました。
重さのバランスもいいみたいで、久しぶりに調理用具にワクワクしています。
使いたくなる道具というのは素晴しいですね。
長い間欲しいと思っていたGLOBALの包丁。
一時期、刺身を引くために柳刃包丁に惚れていた時期もあって躊躇していたのですが、さすがに柳刃は日常的にそうは使わないと思い熱も冷め、再び日常的に使いやすそうなGLOBAL熱が再燃していました。
オールステンレスの一体型のデザインがとにかく美しい。
一体型だからできた曲面の形態デザインに加え、ステンレスの材質感がとてもいい。
キッチンとステンレスというのは本当にとても良くマッチします。
万能的に使うので、文化包丁と牛刀で迷いましたが、柳刃への未練もあって刃渡りが比較的長い牛刀を選びました。
重さのバランスもいいみたいで、久しぶりに調理用具にワクワクしています。
使いたくなる道具というのは素晴しいですね。
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