2016年6月10日金曜日

ニンジンも好き。

小松菜から出てきたカタツムリ

はじめてやってきてからもうひと月。
先日、友人とその話になり、名前を付けていないと言うと、秒速で「コマツコ」という名前を頂戴しました。

「小松菜から出てきた子」=「コマツナのコ」=「コマツコ」

なのでしょうが、なんか「マツコ・デラックス」さんの小さい版のようにも聞こえて、そう言えばマツコ・デラックスさんは、スターウォーズの「ジャバ・ザ・ハット」にも似ているし、そうなると軟体動物系だから「小さいマツコ・デラックス」さんというのも何か納得できてしまって、妙にしっくりしすぎるネーミングに驚いています。


まあ本人はそんなことは気にせず、毎日元気。
コマツナも好きですが、ニンジンもがしがし食べます。
本格的に梅雨になったら自然に返そうかと思っています。

2016年6月7日火曜日

女王の演出。

映画「ファブリックの女王」を見てきました。

人気ブランド「marimekko」の創業者であるアルミ・ラティア(Armi Ratia)の人生を描いた映画で、舞台タッチの劇中劇な演出がユニーク。

演出上ということもあるのでしょうが、アルミ・ラティアという人は、あの「marimekko」のイメージからは想像できない強さを感じる人物。
空間演出はファブリックを際立たせる作りで、見事なものでした。
今年は「marimekko展」が全国巡回で開催されている年なので、事前学習としてもオススメな映画です。

2016年6月5日日曜日

高級なフキ?

山で採ってきたフキがたくさんあったので、一気に「きゃらぶき」を作りました。
濃い味でしっかり煮込んであるので日持ちがしますし、筋取りもいらないので作るのが簡単。
アク抜きと煮込みに時間がかかりますが、ずっとつきっきりでなくても大丈夫なのが良いです。

「きゃらぶき」は「伽羅蕗」と書きます。

伽羅は香木の一種。
東南アジアの沈丁花(ジンチョウゲ)の仲間の木がダメージを受けた時に、自衛対策として樹脂化したもので、現在ではワシントン条約に指定されているため取引が制限され、とても効果なもの。

きゃらぶきという名は伽羅のような色にまで煮詰めた蕗ということらしいのですが、随分と高級な名前をもらったものです。

伽羅という言葉はサンスクリット語で黒を意味する言葉で、伽羅本来の色は黒に近い焦げ茶色。
ところが日本の伝統色として紹介される伽羅色はどれも「茶色がかった暗い黄褐色」と紹介され、どちらかというと明るい茶色。
(参考:C:00%/M:25%/Y:47%/K:15%・R:216/G:163/B:115・#D8A373)

色は難しいですが、きゃらぶきがとても美味しいのであまり深く考えるのはやめました。


<きゃらぶき>
フキは洗ってまな板の上で塩ずりし、アクの残りを見ながら下茹でする。
食べやすい大きさにカットして出汁、醤油、酒、砂糖、みりんで煮詰める。
アクが強い時は下茹で後、水に一晩漬けておく。

2016年6月3日金曜日

写真の裏の表。

先日閉会した「PARIS オートクチュール 世界に一つだけの服」では、イヴ・サン=ローラン(Yves Saint-Laurent)による背面がレースに開いた黒いイブニングドレスが展示されていました。

このドレスの写真はヴォーグの表紙になったもので、撮影したのはパリとニューヨークで活躍したファッション写真家のジャンルー・シーフ(Jeanloup Sieff)
写真集には必ずと言ってよいほど掲載されることの多い代表作のひとつ。

展示では鑑賞者側に背面が向けられていますが、ミラーが配置されて写真では見えない正面も鑑賞できました。

この写真からは想像できませんでしたが、正面は首元までボタンが並ぶデザイン。

写真で見知ったモチーフを実物で見るというのはちょっとない経験で、写真に写っていない部分を知ることによって写真のイメージがより深くなりました。

久しぶりに写真集を引っ張り出して他の写真からもドレスのデザインを想像。
いろんな鑑賞の仕方があります。

2016年6月1日水曜日

ヴィンテージのクリスマス包装紙

馴染みのアンティークショップで、1970年代制作された高島屋のクリスマス包装紙を手に入れました。
残念ながら使用されたもので折り目、シワ、汚れなどがありますが、図版でしか見たことがないものなので、とても貴重。
ユーズドでなければとても手が出ないものなのでしょう。



この包装紙のデザインはデンマークのビヨン=ウィンブラッド(Bjorn Wiinblad)によるもの。
ウインブラッドは画家であり陶芸家で、他にも舞台美術、衣装デザインなど幅広いジャンルで活躍した芸術家です。

1956年からはローゼンタールのスタジオメンバーにも参加し、その頃に制作した多くの陶磁器作品は日本でも人気です。

こうしたデザインのグラフィックがとても少なくなっていますが、現代でも通用するデザイン手法だと思います。

2016年5月29日日曜日

魔法のレンズ

印刷博物館P&Pギャラリーで開催された「世界のブックデザイン2014-15」でチェックした素敵なドイツの絵本「Das magische Zauberlupenbuch」が手に入りました。

赤と青の2色で刷られたこの絵本は、赤いフィルムの虫眼鏡を通すことで赤インクの画像が消えて青インクが際立ち、裸眼では見えなかった樹の中やビルの中、地面の中などの世界が現れます。

その世界は、地中で作物を収穫していたり、動物がアクロバットをしていたり。
もともと見えていた世界からは想像できない新しいユニークな世界が魅力的です。

技巧もよくある2色のメガネで見る3D視ではないというところがニクい演出です。

2016年5月27日金曜日

初夏のデトックス。

山歩きのプロに案内していただき、山菜を採りに行きました。
初夏の山はとても気持ち良いです。

収穫は大量の山ウドと大量の山蕗などなど。
ウドは少し育ちすぎですが、柔らかい茎だけを収穫しました。
山菜は採ったあとの下処理が大変ですが、栽培ものにはないクセが病み付きになります。


ウドは傷みやすい穂先を先に天ぷらで。
滅多に揚げものはしないのですが、この時だけはやめられないですね。

茎は薄切りできんぴらに。

これからしばらくは毎日が山菜Day。
夏前に健康体になりそうです。