2010年7月27日火曜日

リアル絵画

画家の片小田栄治さんの回顧展を新宿の紀伊國屋画廊で6月に開催しました。

今日、その最終の後片付けと今後の活動計画の打ち合わせを行いました。

老舗の画廊がどんどん閉廊していく中、
アートの鑑賞の形も変わっていかなければならないのかも知れません。

鑑賞だけでなく、「オリジナルを所有」するという価値すら危うい気がします。
ipadの普及で出版業界が第2次の変革を迫られているように、
芸術もさらに「複製色」が濃くなっていくのでしょうか。


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