皮が厚く保存が効き、収穫後に甘みが増して行くことから秋から冬にかけてが美味しいのですが、一般的なカボチャより後に出回るのが白皮カボチャ。
ホクホクな食感と強い甘みが特徴で、加熱すると少しだけ白い皮が緑色に色づきます。
明るい黄色もとてもキレイなカボチャなので華やかになりますね。
ニンジンの赤→カボチャの黄色→器の緑→レッドキャベツのスプラウトの紫とほぼ90度の4色相環。
この色相環を均等に4つに分割する4色から構成される四色配色は、色彩学の権威であるヨハネス・イッテンによる配色調和の形式のひとつで、「テトラード(tetrad)」と呼ばれ、カラフルで表情豊かな配色の代表です。
紫がもっと青系に触れていれば完璧なのですが。
ヨハネス・イッテンの色彩学をまとめた「色彩論」の書籍を書架で探したのですが行方不明。
授業の参考に持ち出したままなのかもしれません。
デザイン本は持ち出すことが多く、行方不明になりがち。
捜索願いを出さなければいけません。
<白皮カボチャとニンジンのゴマ味噌豆乳和え>
カボチャは部分的に皮を削ぐ。ニンジンも皮付きのままが素朴で美味しい。
白ゴマをすりおろし味噌と練り合わせたら、豆乳で少しずつ伸ばして砂糖、醤油で調味。
蒸してやわらかくなったカボチャとニンジンをそのまま和える。
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