日本の近代建築を代表する「神奈川県立近代美術館鎌倉」の建物存続問題が、少しだけですが良い方向へ進みそうなニュースがありました。
建物の劣化や耐震問題など美術館として機能できないとしても解体せずに残って欲しいものです。
このニュースで、神奈川県立近代美術館鎌倉を設計した建築家の坂倉準三氏の展覧会「人間のための建築 建築資料に見る坂倉準三」が国立近現代建築資料館資料室で開催されていたのを思い出し急いで行ってきました。(2/23まで)
展覧会に華やかさはありませんが、計画スケッチや手に取って見られる図面の複製、施工途中の写真などは、実際の建物とはまた違った美しさがあり、専門家でなくても充分楽しめるものでした。
国立近現代建築資料館資料室は台東区の旧岩崎邸庭園の敷地内にありますので、一緒に観覧するのがおすすめです。
2014年2月21日金曜日
2014年2月20日木曜日
CMとキャラ。
ウルトラマン世代にはウレシイCMが放映。
「アミュプラザ博多」のリニューアルCMです。
これまでもウルトラマンシリーズのキャラクターを起用したCMは各社で制作されてきましたが、コミカルな扱いが過ぎていたり、ファミリー描写が妙にほのぼのしていたりして、キャラクターの個性が感じられないものばかりでした。
今回のCMは円谷プロダクションのキャラクターだけでなく特撮キャラクターのCMでも過去最高の出来映えでなのではないでしょうか。
福岡エリアのみの放送というのがちょっと残念。
「アミュプラザ博多」のリニューアルCMです。
これまでもウルトラマンシリーズのキャラクターを起用したCMは各社で制作されてきましたが、コミカルな扱いが過ぎていたり、ファミリー描写が妙にほのぼのしていたりして、キャラクターの個性が感じられないものばかりでした。
今回のCMは円谷プロダクションのキャラクターだけでなく特撮キャラクターのCMでも過去最高の出来映えでなのではないでしょうか。
福岡エリアのみの放送というのがちょっと残念。
2014年2月19日水曜日
2014美本に出会う。その3
「世界のブックデザイン2012-13」に出展されていた日本のブックデザインから1冊。
2013アジアデザイン賞のコミュニケーションデザイン部門/出版メリット賞を受賞した本「絵本 化鳥」。
鏡花生誕100年の1973年(昭和48)に金沢市が制定した泉鏡花文学賞の第40回記念プロジェクトで企画・制作された絵本です。
この絵本は特設のWEBサイトが作られていました。
このサイトもなかなか良いですね。
>>「絵本 化鳥」のサイト
「絵本 化鳥」
2013アジアデザイン賞のコミュニケーションデザイン部門/出版メリット賞を受賞した本「絵本 化鳥」。
鏡花生誕100年の1973年(昭和48)に金沢市が制定した泉鏡花文学賞の第40回記念プロジェクトで企画・制作された絵本です。
この絵本は特設のWEBサイトが作られていました。
このサイトもなかなか良いですね。
>>「絵本 化鳥」のサイト
「絵本 化鳥」
2014年2月18日火曜日
2014美本に出会う。その2
「世界のブックデザイン2012-13」で出会った美本。
少数限定本ではなく購入が可能な本から気になったものを2点。
いずれも購入検討本です。
「Von Meerjungfrauen, Kapitaenen und fliegenden Fischen」
水をめぐる70の物語や詩を集めた本。挿入されたイラストが何とも味わい深い。
表紙のイワシ婦人もなかなかいい味です。
「Frans Mettes - Affichevirtuoos」
オランダのポスターアーティストであるFrans Mettes(フラン・メッテ)の作品集。ポスターが貼られた当時のモノクロ風景写真とカラー図版などを巧みに使用したレイアウトと気の利いた色使いの美本。
少数限定本ではなく購入が可能な本から気になったものを2点。
いずれも購入検討本です。
「Von Meerjungfrauen, Kapitaenen und fliegenden Fischen」
水をめぐる70の物語や詩を集めた本。挿入されたイラストが何とも味わい深い。
表紙のイワシ婦人もなかなかいい味です。
「Frans Mettes - Affichevirtuoos」
オランダのポスターアーティストであるFrans Mettes(フラン・メッテ)の作品集。ポスターが貼られた当時のモノクロ風景写真とカラー図版などを巧みに使用したレイアウトと気の利いた色使いの美本。
2014年2月17日月曜日
2014美本に出会う。その1
凸版印刷の印刷博物館P&Pギャラリーで開催中の「世界のブックデザイン2012-13」に行ってきました。(3/2まで)
ドイツのライプツィヒで開催された「世界で最も美しい本コンクール2013」の受賞作に日本やスイスなどのブックデザイン賞の受賞作を加えて展示する毎年恒例美本の展覧会。
ここ数年は中国のブックデザインがなかなか良いので毎年楽しみです。
展覧会全体の感想はテキストの組みが評価されたものが多かったのではないかと思いました。
もちろん紙質や印刷をはじめとする本作りのすべてがあってこその組みの綺麗さなのですが、例年だともう少しビジュアルに訴えるものが多かったような気がします。
そのせいかどうかわかりませんが、全体的に地味な印象を受けました。
その他少部数の限定本が多かったのも特徴。
使用目的のはっきりした限定生産なため作りが贅沢。
手に取って見ることができるのでその場ではとても参考になりますが、手に入れることができないのはちょっと残念です。
限定制作本で特に良かったのがオーストリアの「Zoo der imaginären Tiere(架空の動物の動物園)」。
上製の表紙を開くと蛇腹折の頁が現れますが、すべて繋がっているので広げて上から見るとギザギザの輪状に。
表面はすべてテキスト、裏面が奇妙な動物たちの絵になっています。
(展覧会チラシに画像がありました。)

装丁の楽しさが全面に出た美本です。
こういう本に出会うことが期待できるのでこの展覧会は外せないですね。
ドイツのライプツィヒで開催された「世界で最も美しい本コンクール2013」の受賞作に日本やスイスなどのブックデザイン賞の受賞作を加えて展示する毎年恒例美本の展覧会。
ここ数年は中国のブックデザインがなかなか良いので毎年楽しみです。
展覧会全体の感想はテキストの組みが評価されたものが多かったのではないかと思いました。
もちろん紙質や印刷をはじめとする本作りのすべてがあってこその組みの綺麗さなのですが、例年だともう少しビジュアルに訴えるものが多かったような気がします。
そのせいかどうかわかりませんが、全体的に地味な印象を受けました。
その他少部数の限定本が多かったのも特徴。
使用目的のはっきりした限定生産なため作りが贅沢。
手に取って見ることができるのでその場ではとても参考になりますが、手に入れることができないのはちょっと残念です。
限定制作本で特に良かったのがオーストリアの「Zoo der imaginären Tiere(架空の動物の動物園)」。
上製の表紙を開くと蛇腹折の頁が現れますが、すべて繋がっているので広げて上から見るとギザギザの輪状に。
表面はすべてテキスト、裏面が奇妙な動物たちの絵になっています。
(展覧会チラシに画像がありました。)

装丁の楽しさが全面に出た美本です。
こういう本に出会うことが期待できるのでこの展覧会は外せないですね。
2014年2月16日日曜日
消えたお宝。
東京藝術大学の裏手に万博グッズなどを扱う「EXPO」という骨董屋さんというかアンティーク屋さんがあって、何度か通ったことがあったのですが、先日11日に台東区で起きた火事というのがこのお店のすぐ裏の民家からの出火で、お店にも引火し店内の貴重なコレクションがすべて灰になってしまったそうです。
店名にもなっているEXPO(万博)グッズをはじめ、70年代前後の日本のデザインがとても活気づいていた頃のものを中心に扱っていました。
もう一度見ておきたかったもの、手元に持っておきたかったものなど、博物館級のものが多くあったのでとても残念です。
店名にもなっているEXPO(万博)グッズをはじめ、70年代前後の日本のデザインがとても活気づいていた頃のものを中心に扱っていました。
もう一度見ておきたかったもの、手元に持っておきたかったものなど、博物館級のものが多くあったのでとても残念です。
2014年2月15日土曜日
雪の混乱で注目。
この週末。デザイン学校では学生さん達の1年間の制作をお披露目する修了展が開かれましたが、週末になると降る大雪の影響で首都圏の交通がマヒして大混乱。
JR東日本としてはまさに「ぜんぶ雪のせいだ。」というところなのでしょう。
このキャッチコピーの広告は、JR東日本のスキーキャンペーン「JR ski ski」のシリーズ広告でスタートは1991年。
これまでのキャッチコピーは以下のとおり。
「雪男。雪女。」
「僕たちは、寒くない。」
「冬眠しない動物たちへ。」
「いい冬にしよう」
「ラクに行こう。」
「じぶんの雪を見つけよう。」
「愛に雪、恋を白。」
「なんでもありでsnow」
「青春は、純白だ。」
キャッチコピーは耳に残る事が大切にですが、歴代と比べても今年のものは秀逸ですね。
JR東日本としてはまさに「ぜんぶ雪のせいだ。」というところなのでしょう。
このキャッチコピーの広告は、JR東日本のスキーキャンペーン「JR ski ski」のシリーズ広告でスタートは1991年。
これまでのキャッチコピーは以下のとおり。
「雪男。雪女。」
「僕たちは、寒くない。」
「冬眠しない動物たちへ。」
「いい冬にしよう」
「ラクに行こう。」
「じぶんの雪を見つけよう。」
「愛に雪、恋を白。」
「なんでもありでsnow」
「青春は、純白だ。」
キャッチコピーは耳に残る事が大切にですが、歴代と比べても今年のものは秀逸ですね。
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