2016年7月25日月曜日

怪しいが良い。

江戸東京博物館で開催中の「大妖怪展」に行ってきました。(8/28まで)

この展覧会には土佐光信の作と伝わり現存最古の「百鬼夜行絵巻(真珠庵本)」(重要文化財)と奈良国立博物館が所蔵する12世紀頃制作の国宝絵巻物「辟邪絵(へきじゃえ)(地獄草紙益田家乙本)」の「神虫」が公開されるということで、会期前から期待していた展覧会。

他にも重要文化財の「土蜘蛛草紙絵巻」など、この展覧会の本気度が伝わります。
夏休みで子供たちが来る前にと思って大急ぎで会場へ。

残念だったのは作品により展示会期がことなり「百鬼夜行絵巻(真珠庵本)」(重要文化財)が8月からの公開で見られなかったこと。
逆に7/31までは「辟邪絵 神虫」(国宝)、「土蜘蛛草紙絵巻」(重要文化財)が、展示されているのですが、2度行くのも難しいので、「百鬼夜行絵巻真珠庵本」はお預けですね。

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