8月の後半の数日間、保育士や幼稚園の先生を目指す学生さん達を対象に子どもの造形教育に関する実技の授業を実施しました。
教育というといろいろと難しいことを言いたくなりますし、実際多くの子ども達に接する現場では注意することや事前に準備することも多くありますが、長く子どものための造形教室に関わって学んだことは、何よりも子ども達と「本気」で接することの重要さ。
保育士や幼稚園の先生を目指す学生さん達はみんな子ども好きですが、必ずしも絵や工作が得意なわけではないので、作り方が決まっていれば作れても、アイデアからとなると手が止まってしまう学生さんも。すぐに先に進めなくても、本気で子ども達と一緒に悩んだり考えたりできるようになるといいですね。
2年目の学年にはよりストーリー性を求め、手人形を製作しました。
サンプルで製作したもの。葉っぱの手が動くヒマワリと口パクのヘビとカメレオン。 |
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