2013年7月4日木曜日

パッケージと広告の関係

プロダクトデザインを中心に世界で活躍しているデザイナーの吉岡徳仁氏がデザインを手掛けたことでちょっと話題となった参天製薬の「サンテ ボーティエ」

クリスタルの香水瓶のようなデザインで、かなり期待させる画像がデザイン系のサイトで紹介されていて、早速ドラッグストアで探しまわり先日やっと店頭で確認。

ボトル本体の作りはやや気に入らないものの、アクリルのムク材を削り出したような蓋や全体のバランスはなかなか良いので、ちょっとお高めですがまあ仕方ないか(何が?)と納得したところで「ローズの香り」のPOPが目に入りました。え?
イメージキャラクターが杉本彩さんでしたので、ちょっとあやしい予感はあったのですが。

結局ためらってしまって買えませんでした。

CMもこの感じ。

ターゲットイメージがとても明解ということなのでしょうが、ターゲットからはずれた人にとっては買いづらいものになってしまいました。
もう少し硬派なイメージで売って欲しかったです。


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