たまたま学生さんの制作などに付合って放課後に残っていると、2年前の卒業生が訪ねて来てくれました。
卒業生が学校に来てくれるのはとても嬉しいことです。
現在の仕事の話や学生当時の事などで盛り上がりました。
デザイン学校の卒業生からよく聞くのが「仕事をするようになってから聞きたいことがとても増えた。」「仕事終わりにピンポイントで学べるコースがあればいいのに。」というもの。
もちろん世の中にはパソコン教室のように社会人対象の教室というのはたくさんあって、それなりにしっかりカリキュラムが組まれているのですが、少人数制の学校を卒業した学生さんは、学生時代に経験した「先生わかりません~」に即対応していたとても環境が今でも忘れられず、その贅沢さを求めてしまうようですね。
社会人になると求めているものがシビアになる分、少人数クラスでも個別対応っていうのはとても難しいのだと思います。
卒業生向けのクラブ活動のような気楽にみんなで制作を進めるというようなものがあるといいのかもしれません。
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