デザイン学校の授業で印刷博物館P&PGalleryで開催中の「店頭デザイン大解剖展」に行きました。(5/8まで)
商品の販促のための店頭での様々な「しかけ」についての展覧会です。
その中で、POPとしてというよりもキャンペーンとして関心してしまったが「TOYOTA Vitz」と「資生堂ANESSA」のコラボレーション。
どちらかと言えばVitzがANESSAの力を借りてるパターンですが、なかなかいいアイデアです。
世界で初めて「スーパーUVカットガラス(AGC旭ガラス)」をフロントドアガラスに採用した新型Vitzを「最愛の肌へ」のキャッチコピーで人気の紫外線ブロックのイメージの強いANESSAとくっつけたもので、より「紫外線ブロック」のイメージを強化。
たしかに車を目の前にしていくら「UVカット」と言われても、あまりピンときませんが、ANESSAのロゴ(お日様マーク)が近くにあれば「日焼けしない」のイメージは即インプットされますよね。
素晴しいビジュアルコミュニケーションです。
「365日UVカット宣言。乗っても降りても、私はやかない」
のキャッチコピーの上手さもマイッタ。
資生堂ANESSAのサイトでは、ゼンマイ仕掛けの車が登場してコラボレーションを告知。
なかなかカワイイです。
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