昼間の日差しに暖かさを感じるようなり、やっと春を感じ始めました。
新生活の始まる春は、野菜も新ものが出回る時期ですね。
年間を通して収穫されるニンジンは秋が旬ですが、キャロットが名前の由来であるカロテンの含有量がトップクラスですから、旬だけでなくいつでも食べたい野菜ですね。
3月頃から出回る「春ニンジン」はえぐみや青臭さが少なく、甘みが強いのが特徴。
またカロテンは油に溶けて吸収率が高まるので、バターや油といっしょに調理するすると効果的ですから、素材の味を損なわないシンプルな調理がいいです。
<ニンジンのポタージュ>
バターでタマネギとニンジンをしっかり炒め充分に甘味を引き出したら、水とコンソメを加えて柔らかく煮る。やわらかくなったらミキサーでピューレにして豆乳、牛乳を加え、塩コショウで味を整える。
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