春の野菜グリーンアスパラガスは冬場は国内産は品薄で海外からの輸入ものが多いのですが、その中で最近良くみかけるのがメキシコ産。
穂先もしまっていてハリもあり鮮度は悪くなさそうです。
少し前までは小振りなタイ産を良く見かけましたが、メキシコ産は少し太め。
産地の気候によるものなのでしょうか。
他にもフィリピンやオーストラリアなどから多く輸入されているようです。
太いアスパラガスは繊維質が固いというイメージがあったのですが、このメキシコ産は甘味もあって繊維質もやわらかいので根元の皮を剝かずに使えて適度な歯ごたえも良いです。
スライスしたジャガイモと一緒にパン粉とチーズのシンプルなグラチネにしました。
和食の焼き物料理では焼き締めた備前焼などが多く使われますね。
備前焼の器に見られる窯変模様が火をイメージさせるため料理を引き立てるのでしょう。
この皿は白色の耐火陶土の器ですが、焦げ目のような色が皿についていて料理の焼き色を引き立ててくれるのでとても重宝しています。
知人の陶芸家の作品ですが、厚めの形態も安定感があっていいです。
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