デザイン学校も高校もそろそろ春休み期間。
作品の提出が終わって制作にも一段落したこの時期は、新しい年度を迎えるための準備をしっかりおこなっておきたいですね。
デザインの学習にはいろんな視点でものを観る力がとても重要です。
春休みにぜひ見ておきたい展覧会をまとめました。
「第51回消費者のためになった広告コンクール展」
アド・ミュージアム東京
開催中-3/18まで
広告関係者を含まない消費者代表のみで構成される審査員が消費者の視点で「新聞広告・雑誌広告・テレビ広告・ラジオ広告・Webサイト」の5部門で審査を行う広告コンクール。
「重森三玲 北斗七星の庭_展」
ワタリウム美術館
開催中-3/25まで
庭園デザイナーの重森三玲氏の展覧会。代表作の京都東福寺本坊の庭園《北斗七星の庭》と《小市松の庭》の原寸模型がみどころ。
「今 和次郎 採集講義 展 - 時代のスケッチ。人のコレクション。-」
パナソニック汐留ミュージアム
開催中-3/25まで
考現学の創始者である建築家、デザイナーの今和次郎の残した膨大な資料から、その時代に生きる人の観察から生まれた暮らし方の模索を検証する展覧会。
「ロトチェンコ -彗星のごとく、ロシア・アヴァンギャルドの寵児-」
ギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)
開催中-3/27まで
近代デザイン史でも重要なポイントとなったロシア構成主義の中心的存在のロトチェンコの展覧会。グラフィックと写真の展示品は貴重なものばかり。
「原弘と東京国立近代美術館 デザインワークを通して見えてくるもの」
東京国立近代美術館ギャラリー4
開催中-5/6まで
日本のグラフィックデザイン界の巨匠である原弘氏の制作した数多くの作品のうち、東京国立近代美術館のデザインの仕事に焦点をあてた展覧会。
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