2013年1月29日火曜日

全部入れてただ煮込む。


「とても美味しいから作ってみて」と、「肉骨茶(バクテー)」の素をいただきました。

肉骨茶はシンガポール料理(マレーシア料理)でスペアリブをニンニクと香辛料で煮込んだ料理で、使われる香辛料はシナモン、スターアニス、クローブ、黒こしょう、陳皮などが主流。このブレンドは料理店や家庭で様々にアレンジされていてレシピは様々なようです。

いろいろ試してこの「素」が最高に美味しいということですが、日本では売っていないそうです。とても貴重品です。

スペアリブを湯通ししてアクを取ったあと、たっぷりの水に皮のままのニンニク、肉骨茶の素、醤油少々を入れ、スペアリブを1時間ほどじっくり煮込みます。

これだけシンプルなレシピで何故これまで?と思うほど深い味で驚き。
インディカ米があればいいのでしょうが、さすがにそこまで用意できず、ショウガのみじん切りと鶏ガラスープでお米を炊きました。これはこれでアジア料理に向いていて美味しいです。

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