ザ・プリンス箱根の本館はドーナッツ状の円筒形。
中央には吹き抜けの中庭があります。
1.2階はレストランフロア。
外観では客室のバルコニーが上部に持ち上げられていて軽快なアクセントになっています。
バルコニーの間には屋根から雨樋が降りていますが、これもデザインの一部に見えるので見事です。
外観では優雅に見える円筒形のデザインですが、ひとつだけ何故?と疑問に思う部分が客室内の天井にありました。
カーブを描くカーテンレール手前での切り返し。
オリジナルからなのかリノベーションからのものなのか。構造的な事はあるにしても表面的にはフラットにできたはずなので、なぜフラットにしなかったのかを知りたいです。
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