冬の味覚の
カブは、春の七草の「すずな」。
古来の日本では根よりも葉を主に食べていたという説もあるそうですが、根の部分だけでなくカブの葉(カブ菜)もとても美味しいですよね。
根の部分と葉の部分で別々に使えるのでとてもお得な気がします。
葉の部分には
βカロテン、
ビタミンC、
カルシウム、
鉄、
カリウムなどの栄養素が豊富に含まれているので、何にでも加えてたくさん食べたい食材。味噌汁の具や炒め物、焼き物の付け合わせなどとても便利です。
油との相性もいいので、細かく刻んで干しアミと一緒にきんぴらに。少し苦味のあるカブ菜が、ごま油の香りや甘い醤油味と良くあいます。
<カブ菜と干しアミのきんぴら>
刻んだカブ菜は唐辛子と一緒にごま油で炒め、しんなりしたら干しアミを加える。砂糖、醤油、酒を加えて、干しアミに水分を吸わせながら、水分なくなるまで焦げ付かないようにかきまぜゴマを散らす。
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