「世界のブックデザイン2011-12」で気になった美しい本。その3です。
本の魅力のひとつである手触り感。
造本デザインの醍醐味でもあって、とても楽しいものが世の中にはたくさんありますが、ちょっとやりすぎでは?というものも中にはあります。
今回の展覧会でもオランダのブックデザイン受賞作品の中にも、審査員の間で激論の末の受賞となったという図書がありました。
「NBV meidenbijbel(女の子のための聖書)」。
手帳か?と思うデザインですが聖書ですからね。ちょっと驚きの造本。
審査員も激論というのが納得。
コチラのサイトで画像が見られますが、ぜひ会場で手に取って見て欲しい一冊です。
>>「NBV meidenbijbel(女の子のための聖書)」
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