2014年10月21日火曜日

太陽が基本。

風景写真とかファッション写真というように写真には被写体となるものや使われ方によってジャンルが様々に細分化されていて、その中でも撮影対象が物品となるジャンルを「商品撮影」と呼びますが、この商品撮影は室内スタジオで撮影されることがほとんどで、外光の入らない部屋で撮影用の照明がたくさんある特殊な空間です。

物の見え方というのは、太陽光が降り注ぐ日中が基本として感覚に刷り込まれているので、上からの光(トップライト)で照らされるのがベース。

ですからカメラに付いているストロボというのは正面から照らすので実はとても不自然。
スタジオでなくても照明を当てて撮影する時は、まず上からの照明が当てられるように工夫できると良いですね。

ひさしぶりに写真スタジオで撮影する機会がありました。
高い天井に張り巡らされた照明器具とレールはとてもテンションがあがります。

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