秋になってやってきたナミアゲハの幼虫はその後すくすくと順調に脱皮を繰り返しながら、そろそろ終齢幼虫の大きさに育った先日、飼育ケースの中を活発に動き回りはじめました。
普段はミカンの葉や枝からは離れない幼虫が、この時ばかりはガラスの壁面やケースのフタにも移動。
蛹になるための場所探しのようです。
なかなか落ち着かないと思っていたらほぼ1日たって、枝に糸で体を固定し、ついに蛹の準備に入りました。
体を丸めてすっかり前蛹のポーズ。
このあと脱皮をして蛹に。
ここまでくればミカンの葉の調達はおしまいです。
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