スーパーには同じ食材でも種類や大きさ、メーカー別など、いろんなものが豊富に並んでいますが、中でも豆腐の種類は本当に多く、これだけの種類が日々消費されているということに驚いてしまいます。
最近は「充填豆腐」というのがあってなんなのだろうと思っていたのですが、熱い豆乳にニガリを加えて固めてから切り分けてパック詰めするのではなく、パックに冷えた豆乳とニガリを充填してから加熱して固めるもので、コスト面だけでなく保存性にも優れているらしいです。
この充填豆腐は、製法上パックと豆腐の間にすき間がなく、取出しやすいようにパックのカドが丸みを帯びていますが、そのカタチがそのまま豆腐のカタチになるので、カドのない豆腐になってしまい、どうにも締まりがないです。
やっぱり豆腐はあのカドの立った緊張感のある形態でないといけません。
<豆腐の照り焼き>
水切りした豆腐に片栗粉をまぶし、多めの油で焼き色がつく程度に焼いたら、醤油と砂糖を加え照り焼きにする。
柚子胡椒を少し加えても美味しい。
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