新学期を目前にした3月末にグラフィックデザイン専攻への新入生を対照としたデザイン演習授業を実施しました。
まもなく始まる4月からの授業を楽しみに、また授業をイメージしやすくすることを考慮して、デザインプロセスをなぞる演習です。
グラフィックデザインの領域は、視覚的なコミュニケーションが多く、中でも絵や写真などの画像の要素と文字による言葉の要素がそのほとんどを占めますので、演習では、写真撮影から画像の加工、データ転送して文字のデザインとレイアウト、最後にプリントという行程を行ないました。
まずは、4月から教材として配布される「iPad」のアプリケーションを用いて画像を制作。
その画像を教室のWi-FiでMacへデータ転送を行い、文字を加えてポストカードにプリント。
短時間で感覚的に制作プロセスをなぞるためiPadのアプリケーションを利用しましたが、短時間でも作品として仕上げるプロセスは充分楽しめたようです。
新年度の授業ではアイデアの構築や手作業、Macの本格的な操作などを通して作品制作を行っていきますが、2年間の様々な授業が相互に関係しますので、その中でどんな作品が仕上がっていくのか楽しみですね。
3 件のコメント:
今回は何のアプリケーションを使ったんですか??
アプリは一緒です。撮影を前回とは変えました。
わ~、
新入生向けですが参加したかったです(笑)
またワークショップやるときはぜひ!
ぜひ教えて下さいね!
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