国分寺駅のすぐ脇には日立製作所の中央研究所という場所があって、武蔵野の自然の森を残す貴重な場所で、この敷地が年に2日春と秋に一般公開されると聞いたので出掛けてみました。
国分寺崖線からの湧水を集めて造られた大池には、昭和34年に皇太子(現在の今上天皇)ご成婚時に日立が大手町の噴水を贈ったお返しのハクチョウで、現在は三代目なのだとか。
池のほとりには大勢の人が見ているので、できるだけ背景が水面になるように対岸が遠くなるタテ位置に陣取って観察。
しばらくすると2羽がちょうど首を曲げて向き合うハート型のポーズに。
写真では見た事がありましたが、目の前で見てしまうとちょっと感動ですね。
これまでハクチョウはあまり好きな鳥ではなかったのですが、ゆったりと水面を泳ぐ姿がとても優雅でバレエで表現する気持ちが少しわかりました。
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