近所のお蕎麦屋さんで食べた「くらかけ豆」がとても美味しくてはまってしまいました。
豆なのに海苔のような風味があって、粉っぽくなくポリポリした食感もとても良い。
くらかけとは鞍掛のことで、模様が馬に掛けた鞍のようだということでついた名前なのだとか。
青大豆の一品種で大豆よりも脂肪分が少なく、βカロテン、タンパク質、ポリフェノール、カルシウムがとても豊富。
長野特産で生産量が少ないためなかなかお目にかかれない豆。
あまりに美味しかったので乾物屋さんで探してみたところ、新物として入荷したばかりのものに出会えました。ラッキー!
さっそく浸し豆にしました。
だだちゃ豆やソラマメも良いですが、見た目も可愛くてしばらくはまりそうです。
<鞍掛豆の浸し豆>
6時間以上水に浸けて戻した豆を火にかけて灰汁を取りながら煮る。好みですが10分弱のポリポリした感じが結構好み。
酒を醤油を加えて一煮立ちさせたら火を止めて自然に冷ます。
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