先日のサカサクラゲはやはり褐虫藻の光合成に頼ってばかりもいられないようなので、エサやりを検討。
ブラインシュリンプを孵化させてやることにしました。
ブラインシュリンプというのはプランクトンの一種でごくごく小さいエビの仲間。アルテミアというのが正式名。
こどもの頃の科学雑誌の付録で付いていた「シーモンキー」も、アルテミアをより飼育しやすく改良したものなので仲間です。
条件を整えてあげればほぼ24時間で孵化するので、あとはスポイトでやるだけ。
こう書くととてもシンプルですが、海水であること。酸欠にならないようポンプでエアーを送る必要があること。自宅で飼育ではなく「お見舞い」で持って行ったサカサクラゲなので病室で餌やりをすることなどなど、とても大変でした。
それでも一度やってみたので、2度目からは少し馴れると思いますが。まだまだいろいろ工夫が必要ですね。
どうやって食べるのかな?と思っていたサカサクラゲですが、触手にくっついたのを捕食しているようです。
せっかくなので動画撮りました。
3 件のコメント:
か、か、可愛い。
なんかものすごくガッついて食べてるみたいですね!
それにしてもどうして逆さまで生きようとおもったんですかね〜。
褐虫藻という光合成をする生物を体内に共生させているため、逆さになる事でより太陽光があたるよいにという事らしいです。
なるほど〜、
褐虫藻ってサカサクラゲにだけ住み着いてるんですかね?他のクラゲは違うんですかね。
コメントを投稿