誠文堂新光社から出版されている雑誌「デザインノート」は、数あるデザイン系雑誌の中でも、ミーハー的なノリでデザインを扱うことのない比較的硬派寄りだと思っているのですが、そのため一般的にはなかなか見る人はいないだろうなといつも存続が心配になってしまいます。
現在発行されているNo.45は、「グラフィックデザインの黄金時代 デザインの巨匠たち」。
たまたま高校の授業の空き時間に図書館で手に取ったのですが、期待通りの濃い内容でした。
巻頭は「田中一光氏」からスタート。
この手の特集では亀倉雄策氏が巻頭ということがほとんどですが、ちょうど六本木の21_21DESIGN SITEで「田中一光とデザインの前後左右」展が開催中ということでの巻頭のようです。
それぞれに個人作品集があるほどの方々ですが、絶版も多いためこのような形で巨匠作品が目にできるのはとてもいいですね。
今の学生さん達にぜひ読んで欲しい雑誌だと思っています。
できれば立ち読みでなく。
1 件のコメント:
早速買いました!
早速これから読みます!
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