その谷保天満宮で先日「旧車祭」が開催されました。
そもそもこの谷保天満宮と車の関係は、明治41年に有栖川宮威仁親王殿下の御先導によるわが国初のガソリン自動車遠乗会が日比谷公園を出発して谷保天満宮を目的地として開催され、境内の梅林で昼食会をされたあと、帰路の交通安全祈願を日本で始めてされたということだそうで、100周年の2008年に「旧車祭」として日比谷公園から谷保天満宮までの遠乗り会再現ドライブを敢行したのがきっかけ。
その後は毎年開催されています。
遠乗り会でに参加した旧車は谷保天満宮の境内でしばらく集結したあと、国立の大学通りを中心に走行しますが、街中でこれだけの旧車の姿を見ることはないのでとても楽しく、道行く人達も足をとめて見入っていました。
集まった旧車たち。
細かいディテールのデザインも魅力的です。
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