2011年10月1日土曜日

リサ・ラーソンのパンダ再登場

2003年9月から100%ORANGEのデザインで新展開をはじめた新潮文庫のキャンペーン「Yonda?CLUB」。

やはり新潮文庫のキャンペーンである、「新潮文庫の夏の100冊。」の「2冊読んだらもらえるYonda?君グッズ」と合わせ、固定ファンも多い人気のキャンペーンです。

ことしの「新潮文庫の夏の100冊」ではスウェーデンの陶芸家リサ・ラーソン(Lisa Larson)さんのデザインしたYondaパンダキーホルダーが登場。

なんともとぼけた表情で、結構話題になったようですが、そのキーホルダーと同じYondaパンダが置物になって「Yonda?CLUB」に再登場。



ちょっと迫力です。

リサ・ラーソンさんの作品はここ数年キーホルダーやぬいぐるみなど新しいアイテムとしての展開がものすごく増えていて、その増え方の速度は異常でしたが、その理由のひとつには、近年の新しい著作権ルールの普及にあるようです。

この新しい著作権ルールのかたち。
クリエイティブ・コモンズ・ライセンス(Creative Commons License)というプロジェクトで、著作権所有者が作品の利用に際する6つのルールのもと、ライセンスを選べるもの。

ネットの普及でこれまでのライセンスのルールだけでは対応できなくなってきたという事の現れなのでしょうね。

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