夏に欠かせない食材の筆頭に長芋ややまと芋などの山芋があります。
栄養価が高いだけでなく、消化を助け、胃壁の保護や疲労回復にも効果があり漢方薬にも使われるほどです。
日常の食事で不足しがちなカリウムを多く含んでいるというのも頼もしい貴重な食材ですね。
生でも加熱しても美味しい山芋ですが、加熱すると消化酵素の働きが弱まるので、加熱し過ぎに注意です。
すり下ろした山芋は出汁や醤油で味付けすることが多いですが、水分の多い長芋は味噌で味付けするのもおススメ。
浅めに茹でた野菜との相性もばっちりです。
オクラの粘りも山芋と同じムチンの働きで胃壁の粘膜保護をしてくれます。
シメジと野菜の味噌山かけ
シメジが茹であがる頃に、野菜を入れ軽く湯通し。
オクラ、ミョウガ、パプリカなどの生で食べられるものも軽く湯通ししたほうが馴染みが良くなります。
長芋をすりおろし味噌を加え合わせます。
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