5月の初日。
渋谷ヒカリエホールAで6日間だけ開催される「現代演劇ポスター展-演劇の記憶、時代の記憶、都市の記憶-」に行ってきました。(5/6まで)
日本のグラフィックデザインの一方向性を語る上では欠かせないジャンルのポスターで、名だたるデザイナー達の作品が見られます。
今ではポスターといえばオフセット印刷が主流で、CMYKの4色にたまに特色や加工が入る程度ですが、演劇界でのグラフィックデザインが全盛だった頃はロット数が少なかったこともあってシルクスクリーンが主流。
その発色の良さと特色による大胆な色使いのデザインが魅力です。
GWの連休最終日となる6日までの開催ですから、デザインを学ぶ学生さんはぜひ足を運んで欲しいですね。
ポスター全体のデザインも魅力的ですが、撮影可能な展示でしたので、題字だけを集めてみました。
これだけでもものすごいパワーがあります。
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