オペラシティアートギャラリーで開催中の「スイスデザイン展」(3/29まで)。
出品しているスイスブランドのうちのひとつであるNaef(ネフ社)は、1962年創業の木製玩具メーカーですが、デザイン業界ではちょっと有名なブランド。
美しい色彩や造形などとともにそのデザインを支える加工技術もすばらしく、玩具というより工芸品といった感じ。
今回の展覧会では、ネフスピール(Napf Spiele)の大作も展示されていました。
立方体を4方向から90度でカットした独特の形態をした積み木であるネフスピールは、組んでみると驚くほど多彩な造形ができるので驚きます。
1辺50mmの立方体が基本形態のネフスピール(Napf Spiele)。
棚の奥へしまい込んでしまったようなので、1辺25mmのminiを並べてみました。
今回のチケットにも使われているスイスの赤い牛も棚の中から発掘しました。
Naefの玩具はこのブログでもこれまで少しだけ紹介したことがあります。
>>色と形を考えた
>>積み木とパズル
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